食中毒の知恵袋
意外にも年中起こる可能性のある食中毒。
一番起こりやすい夏場は、いつも以上に注意しましょう。
ここでは、普段の家事の中から、食中毒に注意するアドバイスを紹介します。
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まず初めに
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冒頭で少し触れましたが、食中毒は意外と年中起こりうるものです。
ただ、夏に多いのもまた事実。
厚生労働省の出しているデーターによると、昨年の食中毒患者が一番多かったのは、意外にも9月なのです。
年間の食中毒患者数は7月が10%、8月が11%、9月が12%。
年間の30%を占める夏の間は特に注意が必要です。
絵本 はたらく細胞 2 超強敵! インフルエンザと食中毒 (講談社の創作絵本) [ 牧村 久実 ]
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食中毒が発生する場所・食品
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まず初めに、食中毒予防の三原則は、
食中毒の菌を「付けないこと、増やさないこと、なくすこと」です。
食中毒が発生する場所のトップは飲食店です。
続いて家庭が2位。
原因の食材では、魚介類や肉類・きのこ類が多いです。
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食中毒の予防法
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これらのことから、次のようなことが考えられます。
まず、飲食店からの発生を防ぐには、外食を控えること(笑)
飲食店での注文の場合は、魚介類・肉類を酒、仮に食べる場合は、火を通している食事を選ぶこと。
過程での場合は、みなさんの注意が必要なので、様々なことに気をつけてください。
まずは、新鮮な食材を購入すること。(
野菜
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魚
・
肉の選び方と保存方法
を参照)
消費期限を守ること。(
賞味期限について
を参照)
買いものを終えたらすぐに冷蔵庫などで適切な保存をすることです。
家族の皆さんには、帰宅時・食事前・調理前の手洗いを徹底しましょう。
生ものを扱ったら必ず手を洗いましょう。
その際、調理器具も必ずその都度洗うように心がけましょう。
カット野菜も洗うと安心です。
冷凍品を解凍する際には、常温での解凍をやめ、冷蔵庫内や電子レンジでの解凍をしましょう。(
電子レンジでの解凍方法・時間
を参照)
食品は加熱調理を心がけましょう。
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家事の中での注意点
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まず、一番気をつけることは、家事をする前に手を洗うことです。
そして、生ものを肉や魚を触ったらその都度また手を洗うこと。
ずぼら主婦のともすけは、夏場お湯を沸かして余ったりした熱湯をその都度、まな板にかけたり、包丁にかけたりして殺菌消毒しています。
もちろん雑菌のためにお湯を沸かしてやるのが正解ですけど☆
余裕があるのであれば、市販の漂白剤などでまな板や包丁の消毒をしましょう。
漂白は毎日は無理でも、週に1回は必ずするようにしましょうね。
やり方は簡単です。
表示の分量を指定量の水で溶かし、つけ置きするだけです。
ともすけの台所、あんまりスペースがないので、実際は割合程度に薄めた溶液をキッチンタオルに染み込ませ、まな板の上に覆いかぶせておきます。
そのまま溶液を掛けると垂れるので、キッチンペーパーやキッチンタオルを利用するといいと思いますよ。
そして、気がついたときに流すだけです。
お料理を出す時にも一点注意してください。
それは食卓の雑菌。
せっかく安心な食事を出しても、肝心なテーブルが汚れていては、台無し・・・。
除菌スプレーやお酢を薄めた溶液でテーブルを拭きましょうね。
ともすけは、赤ちゃん用のテーブルを毎日お酢で拭いていますよ。
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