貝割れ大根は土を使わずに水耕栽培されているので、見た目はきれいなのですが、基本的に生で食べるものは必ず洗うのが鉄則です。
捨てる部分を少なくするために、根を2・3mm切り落とし、歯を下に向けて流水で根元の豆を落とすようにほぐすように洗います。
そして、ボウルに貯め水をして、葉先もよく洗いましょう。
キャベツって外側だけはよく洗っても、内側は洗わない人って多いのでは?
でも、内側部分にも虫や土、農薬がついていることが。
それなので、一枚ずつはがして、貯め水で丁寧にこするように洗います。
白菜も同様に一枚ずつはがして洗いましょう。
ほうれん草や小松菜などの青菜類は、一度でも水に通すと出荷までにくさってしまうほど水に弱い野菜です。
そのため、家庭につくまで一度も洗わないで出荷することもあります。
特に根元には泥がついているので、一株ずつ持って根元を広げて流水でよく洗い、葉や茎も数回水を変えながらよく洗いましょう。
里芋は皮を剥くのでよさそうですが、泥つきのまま剥いてしまうと、剥いた部分に汚れがついてしまうので、しっかり洗ってから剥きましょう。
溜め水で泥を落とし、たわしでこするときれいに洗えます。
白菜漬けなどの水に漬けて市販されているものも、生で口にするものなので、1度きちんと洗いましょう。
特に、根元の部分は葉を開いてよく洗うと安心です。
大量に作られている場合はきれいに洗えてない場合が多いので、チェックしましょうね。
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