野菜の扱い方の知恵袋・豆知識

知恵袋・裏技・家事・暮し

  数々の食材にまつわる知恵・その他の知恵を紹介します。
  ここではそのの中でも野菜の扱い方の知恵袋に焦点を当てて紹介していきます。
  ここで食材の扱い方の基本をマスターして、カリスマ主婦を目指しましょう!!
   野菜の扱い方の知恵袋 アクを抜く?抜かない?
   野菜の扱い方の知恵袋 水からゆでる野菜、熱湯からゆでる野菜とは?!
   野菜の扱い方の知恵袋 野菜や果物の扱い方とは?!
   野菜の扱い方の知恵袋 この野菜さっと洗う?しっかり洗う?
   野菜の扱い方の知恵袋 冷蔵庫で保存するもの、常温で保存するものとは?!




 アクを抜く?抜かない? 

こんにゃくは石灰などで固めて作るため、余分な石灰分を抜くためにアク抜きが必要。
料理にあわせて適当な大きさに切ってから茹でると、石灰分がよく出るのでお勧め!
2〜3分湯で、水を切りましょう。
しらたきも同様に下茹でをしましょうね。

れんこんはアクの強い野菜なので、切ったらすぐに水にさらします。
水にさらす時間は切ったはしからつけていき、切り終わるまでと考えておけばいいでしょう。
れんこんを白く仕上げたい場合は、水5カップに、酢を大さじ1程度くわえればOKです。
あく抜きには酢を使用し、水カップ1に対し、小さじ1を目安にします。
酢は、うどやごぼうなどのあく抜きにも使用可能です。
さらにお酢は里芋や漂白剤のぬめりを取ったりするのにも使用できます。
里芋や山芋のぬめりでかゆくなったときにも、手に酢をすりこんで洗うと、
 かゆみがやわらぎます。

ごぼうは野菜の中で一番アクの強い野菜です。
そのため、切るはしから水につけてアクを抜きます。
水がにごるので、1度水を変えましょう。
水にさらす時間の目安は、切り終わるまでと考えればOKです。
その時にお酢を加えると白くきれいに仕上がります。

なすはアクを抜くものと思いがち。
でも、最近のなすはあくが少なくなっていて、切ってからしばらく置いておいても表面が黒く変色しなくなっています。
そのため、切ってすぐ使うなら水につける必要はありません。
ただし、切る前に表面はきれいに水洗いしてくださいね。

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 水からゆでる野菜、熱湯からゆでる野菜とは?! 

野菜をゆでるとき、何でもかんでも水から(熱湯から)ゆでたりしていませんか?
実は野菜は、水からゆでるもの、熱湯からゆでるものに分かれるんです。
簡単に言うと、土に埋まっている野菜は水から。それ以外は熱湯からです。
水からゆでるもの
『にんじん・大根・かぶ・じゃがいも・さつまいも・里芋・ごぼう・かぼちゃ・れんこん』等
熱湯からゆでるもの
『ほうれん草・キャベツ・ちんげん菜・ブロッコリー・カリフラワー・さやえんどう・アスパラ』等です。

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 野菜や果物の扱い方とは?! 

『ほうれん草』を茹でる場合・・・
ほうれん草を茹でるには、まず固い茎の部分からが基本です。(白菜は芯から等)
茹で上がったら冷水にさらすのが基本。
さらにそこにもう工夫、ゆでるときに小さじ1の砂糖を加えると、おいしくゆでれますよ。

『玉ねぎ』を上手に扱うには・・・
玉ねぎは切るとぽろぽろ涙がでてしまいますよね。
それを抑えるためには、水にさらしてからすぐに切ったり、冷蔵庫で一度冷やした後扱うと、
抑えることができますよ。

『おくらや枝豆のうぶ毛』をとりたい場合・・・
さっと洗ってからたっぷりの塩を振りかけて、しっかりと揉みこみます。
オクラはその後、熱湯で1〜2分ゆで、冷水にとって冷やします。
枝豆はも塩で揉みこんでから茹でますが、冷水にとることはせず、そのまま冷まします。

『ブロッコリーやカリフラワ』をきれいに洗う場合・・・
ブロッコリー1カップに小さじ1程度の塩をいれ、20分ほど置いてから茹でると、
 汚れや中にいた虫もとれ、
ゆであがりもきれいな緑色に仕上がります。
カリフラワーは茹でるときに小麦粉を加えるとあく抜きができ、口当たりよく仕上がります。

『りんご』を変色させない方法・・・
りんごをむいておいておくと、茶色く変色してしまいます。
そこで、ちょっと時間をおく場合は、塩水にさらしましょう。

イチゴを洗う時には へたを先にとってしまうとそこから水分が入ってしまいます。
それなので、先に水で洗って水気を切ってからへたをとりましょう。

  主婦の常識
野菜や果物の選び方や保存方法はこちらへ 主婦の常識

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 この野菜さっと洗う?しっかり洗う? 
貝割れ大根は土を使わずに水耕栽培されているので、見た目はきれいなのですが、基本的に生で食べるものは必ず洗うのが鉄則です。
捨てる部分を少なくするために、根を2・3mm切り落とし、歯を下に向けて流水で根元の豆を落とすようにほぐすように洗います。
そして、ボウルに貯め水をして、葉先もよく洗いましょう。

キャベツって外側だけはよく洗っても、内側は洗わない人って多いのでは?
でも、内側部分にも虫や土、農薬がついていることが。
それなので、一枚ずつはがして、貯め水で丁寧にこするように洗います。
白菜も同様に一枚ずつはがして洗いましょう。

ほうれん草小松菜などの青菜類は、一度でも水に通すと出荷までにくさってしまうほど水に弱い野菜です。
そのため、家庭につくまで一度も洗わないで出荷することもあります。
特に根元には泥がついているので、一株ずつ持って根元を広げて流水でよく洗い、葉や茎も数回水を変えながらよく洗いましょう。

里芋は皮を剥くのでよさそうですが、泥つきのまま剥いてしまうと、剥いた部分に汚れがついてしまうので、しっかり洗ってから剥きましょう。
溜め水で泥を落とし、たわしでこするときれいに洗えます。

白菜漬けなどの水に漬けて市販されているものも、生で口にするものなので、1度きちんと洗いましょう。
特に、根元の部分は葉を開いてよく洗うと安心です。
大量に作られている場合はきれいに洗えてない場合が多いので、チェックしましょうね。

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 冷蔵庫で保存するもの、常温で保存するものとは?! 
買い物から帰った後、なんでもかんでも冷蔵庫にポイしてませんか?!
実は、なんでも冷蔵庫に入れておいた方がいいという考えは大間違い!
中には常温で保存した方がもちがいいしおいしくいただけるものもあるんですよ
例えば、常温で保存するのが常識の野菜には、かぼちゃ、たまねぎ、なす、さつまいもがそれに当たります。
ちゃんとした保存方法や選び方はこちらにあるので、参考にしてくださいね。




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