ともすけも使用している手作り化粧水。
ここでは、レモン化粧水・どくだみ化粧水などの作り方を紹介します。
なんといっても手作り化粧水の一番いいところは
自分好みの配合でカスタマイズできること!
手に使用した場合、ハンドクリームだと台所仕事とかで水を使った時に
ヌルヌルして嫌な感じになりますよね。
その点手作り化粧水はすぐ流れるので付けた後でも気にしないでいられますし、
経済的なので惜しみなく使えます。全身に使えるのも特徴のひとつ!
さらに、自然成分を使用しているので、かぶれや肌荒れには効果的だそうで。
ただ、殺菌が入らないように容器の消毒をしてから使用したり、
パッチテスト(初めに腕などで試してみること)などはしてくださいね。
しっとり派・さっぱり派、自分のお好み化粧水を作って節約しながら
綺麗になりましょうね。
■■■ レモン化粧水の作り方 ビタミンCで美白効果!! ■■■
材料
焼酎(焼酎甲類、樹氷など)・・・175cc
レモン(輪切り)・・・1〜2個
*OPP等の防腐剤を使っていない国産レモンを使いましょう。
グリセリン・・・50g
*薬局で買えます。
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以上を混ぜ、2ヶ月ほど置いた後、レモンを取り除いて別容器に移して使用します。
作り方のポイントとしては、しっとり好きな人はグリセリンの量を多めに、逆に少なくすればさっぱりになります。
ともすけが作るときにはビタミンCをたっぷりとりたいので、使用する前に容器を移し変えるときにレモンをぎゅうぎゅう絞ってエキスをいただいています。
うちの両親は顔に使っていますが、ともすけは肘やひざ、かかとに使用しています。
お陰でかかともひび割れることなくツルツルです♪
1993年9月25日東京都内消費者生活展の『手作りレモン化粧水』の講演会で披露された作り方なので安心です。
1度作ると分量が分かるので、自分好みの配合にかえてやってみましょう。
■■■ どくだみ【ドクダミ】化粧水の作り方 ニキビや吹き出物に効果的♪ ■■■
材料
どくだみ【ドクダミ】(ジュウヤク)・・・50〜60g(100%乾燥したもの)
純米焼酎・・・1.8L
グリセリン・・・150cc
ドクダミと純米焼酎を混ぜ、一ヶ月ほど置いた後、濾してからグリセリンを加えれば完成です。
グリセリンの量を調節することでしっとりやさっぱりの調節ができます。
10年ほど使用していましたが、茶色く色素が沈着することはなかったので安心を。(笑)
今のともすけは美白を目指しているので、レモンの方を使用しています。
この化粧水を作るポイントは、どくだみ[ドクダミ]の葉の部分を使用した方が効果があるということ。(お値段は上がりますが・・・)
ただ、葉の部分を使用するとちょっと濾すのに手間が掛かります(引っかかるからなんどかする必要がある)。
なのでずぼらママとしては、市販のTパックを使用していました。(そうすると濾さなくて取り出すだけでいいので便利!)
薬局の人に話を聞いてみたところ、Tパックの方が値段的に安いのは、葉っぱの茎の部分が混ざっているからとのこと。
それでも全然しっとりツルツルになるので、ともすけ的にはOKでした。
気になるようでしたら薬局のおねぃさんにでも相談してみてくださいね。
■■■ にがり化粧水の作り方 ■■■
材料
精製水・・・150ml
にがり・・・小さじ1〜2
これも材料を混ぜるだけのお手軽化粧水。
ともすけはこの分量だとさっぱりし過ぎるので、にがりを大さじ1以上は入れてます。(目分量だけど)
にがりにはMg(マグネシウム)が入っているので、にきびなどに効果的といわれています。
ただ、顔に使用するとにがりだけににがいです(笑)
化粧水をつけたというべたべた感がないので、パパちんが使用してました。
ちなみに、にがりのもうひとつの活用法として、ご飯に入れるとミネラルも一緒に取れてお勧めです。
余った時など、頭に入れて置いてくださいね。
ちなみに、ビビリなともすけは小さじ1程度しか入れていません。
もちろんご飯の苦味なんて全く感じませんよ。
■■■ ベルツ水の作り方 ■■■
焼酎(焼酎甲類、樹氷など)に、グリセリンを1/4〜1/3量加えるだけです。
これもグリセリンの量を調節するだけで、しっとりしたりさっぱりしたりの調節ができます。
ともすけ的には、ビタミンCも補給できるレモン化粧水の方がお勧めです。
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