家庭の医学の知恵袋・裏技

知恵袋・裏技・家事・暮し
 ここでは家庭でできるちょっとした医学の知恵を紹介します。
 昔から伝わる病気になった時のおばあちゃんの知恵袋が満載です。
 医学的根拠はないかも知れませんが、普段から身に付けて病気に対してください。



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 風邪を予防する 

風邪の予防には1に睡眠、2にうがいです。
外に出かけた場合は家に菌を持ち込まないように、うがいの習慣をつけましょう。
風邪予防にはバランスの取れた食生活も重要です。
風邪予防に特に有効なのは、体を内側から温めてくれる脂肪。
のどや花の粘膜を強くしてくれるビタミンA。
いろいろなストレスに対する抵抗力をつけてくれるビタミンC。
この4つが風邪予防の3大栄養素といわれています。


 風邪を引いてしまったら 

風邪の引き初めにはタマゴ酒やしょうが湯が効果的です。
   タマゴ酒の作り方 〜その1〜   
@卵を溶いてよくかき混ぜます。
Aハチミツを適量入れます。
Bお酒を熱めに燗をする
C卵をかき混ぜながらお酒を少しずつ注ぎます。

   タマゴ酒の作り方 〜その2〜 (スパスパ人間学で紹介してたものです)   
材料
・卵白(Lサイズ)…1個(全卵でもOK)
・日本酒…20cc
・黒酢…大さじ1
・しょうが汁…小さじ1
・ハチミツ…大さじ1
・牛乳…400cc

@1.卵白をボールに入れ、泡立て器でよくほぐし、黒酢としょうが汁を入れます。
A鍋に牛乳を入れ、日本酒とハチミツを混ぜます。 B2を70度になるまで加熱します。
C1に少しずつ3を混ぜていきます。
Dできあがりです。
※お子様が飲む時は、日本酒(20cc)はあらかじめ電子レンジなどで沸騰させて、アルコール分をとばしてからご使用下さい。

   しょうが湯の作り方   
しょうが湯の作り方は簡単。
おろしたしょうがを湯のみに入れて、お好みの量で砂糖を加えて熱湯を注ぐだけです。
しょうがはのどの痛みを緩和する効果があり、体も温めてくれるので風邪の引き始めにぴったりです。
ゆずを絞って入れるとビタミンCも取れるのでお勧めです。
ともすけはいつもゆず入りを作って飲んでいます♪


   
カリン酒の作り方   
材料
・カリン…3キロ
・氷砂糖…1キロ
・焼酎甲類…1.8L
カリン酒に向いているのは熟すちょっと前の実の段階。
輪切りにして氷砂糖と一緒にビンに入れて焼酎を注ぐだけです。
   梅干焼き 〜番外編〜   
風邪の引き初めには梅干の黒焼きもお勧め。
作り方は、梅干2個を黒くなるまで網の上で焼きます。
焼けたら上から熱湯を注ぎ、梅干をつぶして出来上がりです。
さらに、しょうがを少々入れても体が温まります。


 熱がでてしまったら 

熱が出たら額を冷やすと言われていますが、現在は動脈が通る部分を冷やす方が効果があるということが分かってきました。
太ももの付け根や脇の下、首筋がそれにあたります。
でもどうやって太もものふけ根なんて冷やすんでしょうねぇ(笑)
病院等では脇の下を冷やす方法をとっています。




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