野菜の選び方や正しい保存方法って知っていますか。
食材を正しく保存するだけで、全くもちが違いますよ。
どっちの野菜が新鮮かしら?!と悩んだときに、選ぶ目安に利用してくださいね。
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ナス |
なすの旬は8〜10月といわれ、秋茄子といわれます。
肉質がやわらかく90%以上が水分で、カリウムを多く含み、
免疫力を高めてくれます。
<選び方>
つやつやと光沢があり、色が鮮やかなものがよく、br>
へたにあるとげが鋭く、切り口がみずみずしいものほど新鮮です。
古いものは、へたの切り口が乾くのでとげもなくなっています。
新鮮なものの方が、アクが少なくおいしく食べられます。
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<保存方法>
水分が多い野菜なので、ラップなどにくるむと汗をかいてしまいます。
新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
鮮度が落ちるとアクが増し、苦味が出るので早めに使うのがいいでしょう。 |
<冷凍方法>
焼いてから皮を取り除き、余分な水分を除いたら冷凍保存ができあます。
丸ごと一本ずつラップで包んでもいいですし、使いやすい大きさに切った状態でもいいでしょう。
自然解凍か、電子レンジで半解凍してから使います。
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長ネギ |
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<選び方>
白い部分が固くしまり、緑色の葉がしゃきっとしてるものを選びましょう。
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<保存方法>
冷蔵庫の野菜室。泥付きは新聞紙に包んで、日陰に立てて置きましょう。
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<冷凍方法>
小口きり、斜めきりなど、それぞれ使う大きさにあわせてカットし、そのまま冷凍が可能です
小口きりしたものは、味噌汁や吸い物に凍ったまま、斜めきりは汁物や炒め物、グリルや煮物にするといいでしょう。
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かぼちゃ |
カロテン、ビタミンC、ビタミンB群をバランスよく含んで、栄養価が高い緑黄色野菜です。
多く出回っているのが西洋かぼちゃで、ホクホクして甘いのが特徴です。
中身の黄色が濃いほど、カロテンが多く甘みが増しておいしいです。
旬は5〜10月頃です。
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<選び方>
皮のいろが濃い緑色で、表面をたたくとコツコツ音がするほど硬く、
持ったときにずっしりと重いものを選びましょう。
カットして売られているものは、中の黄色がきれいで厚みがあり、
種がぎっしり詰まっているものを選びましょう。
種の部分が古いと、黒っぽくフワフワしなくなります。
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<保存方法>
丸ごとの場合は風通しのよく日が当たらない涼しい所に。
カットした物は種とわたをスプーンなどで取り除いてからラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
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<冷凍方法>
少しあまったら、薄くスライスしてそのままか、一口大に切て加熱後に冷凍しましょう。
調理済みの煮物も冷凍が可能です。
スライスしたものは凍ったまま、一口大のものは自然解凍後、煮物やサラダにしましょう。
味付けした煮物も自然解凍しましょう。
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れんこん |
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<選び方>
硬く白く、穴の中が黒ずんでいない肉厚なものを選びましょう。
れんこんを白く茹で上げたい時には、れんこんの表面に薄く延ばした酢をつけてから手早くゆでましょう。
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<保存方法>
直射日光の当たらない、涼しいところに保存しましょう。
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<冷凍方法>
用途に合わせて輪切りや半月きりに切り分ける。
酢水を入れたなべで5分ほどゆで、冷ましてから冷凍しましょう。
凍ったままなべに入れ、煮物に使用するのがいいでしょう。
解凍して使いたい場合は、レンジ解凍ですばやくしましょう。
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ほうれん草・小松菜 |
ほうれん草や小松菜などの青菜は、ビタミンC、カロテン、鉄分、カルシウムなどが豊富です。
特にほうれん草はカロテン、小松菜はビタミンを多く含んでいます。
どちらも年間通して出回っていますが、秋から冬が旬です。
旬のものは葉が厚くて緑が濃く、栄養価も高くなります。
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<選び方>
葉の先がピンと張り、茎が太くしっかりしていて葉の色が深く、根元の赤みが強いほど新鮮です。
葉に比べて茎が長くなっているほうれんそうは育ちすぎて固くなっているので避けましょう。
また、お店によっては、新鮮に見せるため、水をかけて売っていますが、ほうれんそうは水をかけると鮮度が落ちるので気をつけましょう。
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<保存方法>
根元をぬれたペーパータオルで包んでから全体をラップで包み、
冷蔵庫の野菜室に根元を下にしてたてて保存します。
全体を濡らした新聞紙で包み、ビニール袋などに入れてもいいでしょう。
袋に入れるときに、袋を膨らませてから袋をしめるとなおいっそう長持ちします。
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<冷凍方法>
ゆでてから冷凍することが可能です。
塩ひとつまみいれた熱湯に根元からさっとくぐらせ、冷水へ。
ざるに上げ、よく水気を絞りましょう。
使いやすい大きさに切り、小分けして保存容器で冷凍しましょう。
凍ったまま汁物や炒めもの、解凍してあえものにするといいでしょう。
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